■ハワイの伝統的なデザイン・それぞれの意味
なんといってもハワイアンジュエリーの特徴は、その洗練されたデザインの美しさ。 しかしその美しいデザインの中に、ハワイで神聖とされるマイレの葉やプルメリアの花などがモチーフとして多く用いられ、それぞれに”永遠の絆”や、”幸せを願う”といった神聖な意味を宿らせています。 |
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なんといってもシンプルで飽きのこないデザインMAILE。ハワイで神が宿るとされる蔦の種類で、ハワイの結婚式では神聖なる絆として、レイでもマイレが使われます。また平和の象徴とも言われています。シンプルだからこそ出せる優雅な輝き。ひとつひとつ手作り、手彫りならではの柔らかいカーブの輝きを楽しめます。 |
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PRINCESSはハワイの古代王朝時代から受け継がれる伝統的な柄で、その他のデザインのベースとなる、スタンダードな柄です。シンプルなデザインがいいけど、MAILEでは少し物足りないなという方にオススメ。デザインに迷った時はこちらを強くオススメします! |
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(F:フラワーお花 L:リーフ葉 S:スクロール波)をモチーフに彫刻されたとても人気のあるデザインのリングです。フラワーを起点に細かなウィグルカット(点線)で蔦を表現し、まわりに葉を纏ったとても優雅で贅沢なデザインになっています。Kahi Yamatoでも一番人気のデザインです。 |
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SCROLL(スクロール)は波を表現します。寄せては返す波の”永遠”を意味し、デザインでは最もウィグルカット(細かな点線)を多用した彫りになっています。パッと目を引くのSCROLLデザイン、大きな波の中に繊細なウィグルカットでとてもバランスが取れていて、どんな格好にも合わせやすいです。 |
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HERITAGEデザインは”伝統”を意味し、永遠に受け継がれていってほしいという願いが込められています。 デザインはフラワー、スクロール、リーフも彫り込まれ、大きな波と細かい葉でとても繊細さと力強さを兼ね備えています。 |
■ハワイアンジュエリーの起源
今から100年以上も前のハワイ王朝時代、王朝最後の女王であるリリウオカラニは、宣教師から教育を受け、西洋に魅了され、特にイギリスのヴィクトリア女王に憧れ、イギリスの全ての物に大変魅力を感じていました。
1862年にヴィクトリア女王の夫であるアルバート王子が亡くなったときに、ヴィクトリア女王は黒いエナメルで装飾されたモーニングジュエリー(追悼のためのジュエリー)を作らせました。アルバート王子の死を伝え聞いたハワイのリリウオカラニ女王は、ヴィクトリア女王のモーニングジュエリーに似せてゴールドのバングル・ブレスレットを作らせ、生涯身につけて過ごしました。そのバングル・ブレスレットにはヴィクトリアンスタイルの書体で「HO’OMANA’O
MAU」~永遠の想い出~と刻まれ、やはり黒いエナメルで装飾されていました。これがハワイアンジュエリーの起源とされています。
リリウオカラニ女王はその後も、大切な人への感謝の気持ちを伝えるために人々にバングル・ブレスレットを贈りました。
大切な恩師であるゾイ・アトキンソン女学長にもハワイ語で「ALOHA OE」~あなたにアロハ~の文字が彫られたバングル・ブレスレットを贈りました。アトキンソン女学長は若い生徒達から羨望の的となり、生徒達は母親に頼みそれぞれの名前や、ハワイ語のフレーズなどの彫られているバングル・ブレスレットを作ってもらったそうです。それから母から子へ、またその子へと代々受け継がれるようにもなっていったそうです。また、特別なときに贈り物としても贈られてきました。
こうしてハワイアンジュエリーは様々な想いが込められ、今日でも特別なとき、誕生日、卒業、結婚、記念日などに贈られています。
ハワイアンジュエリー・・・正式には”ハワイアン・エアルーム・ジュエリー”~代々受け継がれていく家宝~と呼ばれ、大切な思い出とともに代々受け継がれていく特別なものとしても知られています。
は、そんなハワイアンジュエリーのスピリットを受け継ぐ”たったひとつ”の上質なオーダーメイド・ハワイアンジュエリーです。